手帳の湖

手帳にまつわる自省録

2023年の手帳選び(2)

9月に入ってしまった。

いよいよほぼ日手帳の発売日。

先日ほぼ日手帳オリジナルのVioletがいいな、買ってしまうかもなーといったようなことを書いたが、まだ踏ん切りついていない。買うべきか否か。

結局のところシステムダイアリーに満足しているので、来年もシステムダイアリーを使うことがほぼ確定している。他の用途でほぼ日手帳を購入しても、2冊以上手帳を使いこなす自信がない。ほぼ日手帳がシステムダイアリーに取って代わることはないので、使わなくなってしまうのがオチだ。過去、1年の中で何冊も手帳を使うということを平気でやってきたけれど、同時に2冊使うのではなくて、常に乗り換えしてきただけだ。スマホ2台持ちじゃなくて、しょっちゅう最新機種に機種変してるイメージだ。この喩えでいくと2023年は2台持ちをするのか?サブ端末を持つつもりなの?なにに使うの?ということになる。1台で充分では?

ということがわかっていながらそれでも欲しいのか?という物欲との勝負になっている。まぁ欲しいんだけれども。

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2023年も続投決定のシステムダイアリー。バインダーは追加で買ってしまうかもしれない。

これからどんどん2023年の手帳情報を入手するにつれてかなり目移りすると思うが、ぐるっとまわってシステムダイアリーにきっと戻ってくるだろうな。でもシステムダイアリーよりこっちのほうがいいじゃないか!と思えるような手帳との出会いも心のどこかで期待したりもしている。

銀座伊東屋の海外手帳が出揃う(10月から11月ぐらい?)タイミングも楽しみだし、ほぼ日手帳も引き続き検討だし、能率手帳ゴールドも、スマイソンも、ダヴィンチも、そしてまだ見ぬシステム手帳ミニ6も、新しい情報を得ることが楽しみ。大好きな手帳はたくさんあるので情報はどんどん調べる。たとえぐるっと回ってシステム手帳に戻ってきてもいいのだ。手帳はどんな手帳にするか、どんな使い方をするかを思い描くことも大きな楽しみのひとつだからだ。