手帳の湖

手帳にまつわる自省録

読書感想文

子供の夏休みの宿題。小学校低学年にはところどころ難しくて「親が手伝う前提」のシステムになっているよね?と思わなくもないが、そもそも昔からそうだったような気がしなくもない。

そんな難しい宿題の中でも我が子にとって難易度が高いものの代表が「読書感想文」だ。難しいと言っても読書そのものではない。本を読んで楽しむことはできるし、むしろ読書は好きな方だがその感想を文章にせよ、と言われるととたんにできなくなる。読書感想文が嫌で本を読むことが嫌になるのではないかと心配になる。それぐらい子供には負担のようだ。机に向かって微動だにしない。

さすがに子供に代わって作文するわけにはいかないので、子供と同じ本を読み、ポイントを手帳に書き記して子供が書く感想文に対して要所要所でアドバイスしていく。という風にゆるーくサポートしている。

読書感想文の組み立てについては学校からもらってきているプリントがあるので(このプリント、僕が子供の頃にも欲しかった)、その通りに組み立てる。(本を選んだ理由→あらすじ→心に残ったところ→自分ならどうするか、といった流れ)

僕は愛用の手帳であるシステムダイアリーを家の中でも持ち歩いているので、こういった時にもさささとメモができる。

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手帳の中にフリーのメモページを持っておくと、色んな使い方ができるし、それがシステム手帳だととりあえず書いて後で分類もできるので書く場所を迷わなくて済む。リフィルなのでメモ書きを子供にあげてしまってもいい。また、システムダイアリーはリフィル保管用のプラケースもあるので子供が書いたものも保存できる。

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というようなことを書いている限り、手帳一冊使い派の僕としては、”システムダイアリー来年も継続”だなぁ。