手帳の湖

手帳にまつわる自省録

花火

今年は「数年ぶりに花火大会」が全国各地で催されているようだけれど、息子の小学校でもPTA主催の夏の花火大会が3年ぶりに開催された。息子にとっては初。

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下手くそな写真で失礼。

しかし花火は、よい。大勢でひとつの花火を観る、というシチュエーションはとてもよい。

花火にしろ映画にしろ舞台にしろ、"不特定多数の人々がひとつのエンターテインメントを共に楽しむ"という姿がけっこう好きなのだ。

息子にとっては残りあと数日の夏休みで、休み期間に会えていない友達と会える非日常な空間は魅力的のようで、思っていた以上に楽しそうで非常にはしゃいでいた。

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手帳を趣味とする”趣味の時間”は基本的に一人でひとりの時間を楽しむもので、”孤独を嗜む”みたいなところがあるので常に向き合うのは自分自身だ。僕はそういう楽しみ方をしている。なのでオフ会などの趣味を持った人々の集まりには参加しない。もちろんオフ会を否定しているわけではまったくない。こういう個人の趣味は自分一人で完結したいクセに、花火のようなものには参加したい。映画も映画館に行って観るのが好きだ。書いてて気がついたが、花火も映画も人々との直接のコミュニケーションを必要としないからなのかもしれない。結局他人との相互コミュニケーションが苦手って話なのかも。こうやってブログにはダラダラと趣味に関する持論を並べ立てられるし。

花火に行った話から強引に手帳の趣味の話に繋げてみたが、繋げようと思ったらなんでも手帳の話に繋げられるものだな。。。

大きな花火大会を観に行くことはできていないけど、息子と一緒に観る花火は良い思い出になるよい出来事でした。