手帳の湖

手帳にまつわる自省録

迷うのが楽しい

2023年の手帳選びは「システムダイアリー」継続決定、という旨のエントリーを先日も書いたのだが、今巷で開催されている各国(?)の手帳会議の様子を見ていると心揺さぶられるものがある。手帳選びは迷うのが楽しい。

f:id:diarylake:20220730193913j:image

手帳は一冊だけ使う。ALL IN ONE、というポリシーで完結する、をモットーとしているので使い方に何の不満もないシステムダイアリーに来年も並走してもらうことに決めるのは何の疑問も持たない。はずだ。でも。

今でも時々触れてしまう能率手帳ゴールドはやっぱりいいよなー、とかほぼ日手帳のワンピースのやついいな、とかオーセン使っている人羨ましいな、とか巷の手帳情報が溢れるシーズンは目に毒だし、色んなことを考えてしまう。もし、もし仮に手帳を複数同時に使うとしたらどういう構成になるのか、、、など色々迷いが出てきてしまう。

僕のように手帳は一冊だけ縛りをしていない人にとってはどれにしようかな、あれもいいなこれもいいなと色々迷えるシーズンが到来したので非常に楽しいはずだ。手帳選びは迷っている時が一番楽しいのかもしれない。新たな使い方に思いを馳せて、よりよい使い方の可能性を考えて、その手帳を手に入れる理由をつくる。これがめちゃ楽しい。

僕はきっと来年もシステムダイアリー 一本でいくのだけど、もし、、もし仮にだよ、もう一冊使うことになったり、システムダイアリー以上によいと思える手帳があるとしたら、、、それはどんな手帳なのだろうという仮説検証に足を踏み入れるかもしれない。そしてやっぱりシステムダイアリーだよね、となったとしてもきっとバインダーは追加購入してしまう。みんなが手帳選びで楽しそうにしているのが羨ましいんだもん。