手帳の湖

手帳にまつわる自省録

黄金比

安定した美感を与えるという黄金比。システムダイアリー(SD手帳)のリフィルはこの”黄金比”だそうだ。黄金比の詳しい解説はさておきなのだが、おそらくというかたぶんというかこの黄金比が使いやすさに繋がっているんじゃないかなーと思っている。毎日繰り返し見るリフィルが安定した美感を与えてくれるのだとしたら、紙面のバランスの良さが書きやすさや視認性、そして使いやすいと感じていることに繋がってるのだと思う。人によっては黄金比なんて眉唾物と思うかもしれないけれど、確かにシステムダイアリーのリフィルの方がミニ6のリフィルよりも使いやすいのだ。これは大きさ・広さだけの違いではないんじゃないかと思っている。

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黄金比wikipediaより)
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ミニ6とシステムダイアリーのリフィルサイズの比較
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システムダイアリーの使いさすさについてはさんざんこのブログで書いてきたが(というかほぼこの手帳のネタだけど)、なんか使いやすいなー、見やすいなー、書きやすいなー、は黄金比の安定した美感と言うものを視覚的に受け取ってるからかもしれないと最近より思うようになってきた。

黄金比を採用しているのは少なからず意味があるわけで、こういうファイルサイズのこだわりや、8穴式のリングなどの独自仕様が使いやすさとマイナー度に繋がっているんだろうなと改めて思った次第。黄金比すごい。SD手帳すごい。