手帳の湖

手帳にまつわる自省録

月光荘スケッチブック

月光荘のスケッチブックを使い切ったので、追加購入した。

このスケッチブックは仕事に特化した使い方をしていて、主にはプレゼン資料を作る時のストーリー構成やラフイメージを考えたりホワイトボードがわりにアイデア共有したりするために活用している。社内のミーティングでディスカッションするときに「それってこういうイメージ?」とかなんとか言いながらさささっと図なんかを描いて見せたりするのに使ってるのだが、オンラインMtgが主流になってからはそういう機会も激減し、もっぱら自分であれこれ考える為の道具として役立てている。

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前はブルーのスケッチブックだったが今回は赤にしてみた。単なる気分で選んだけれど、何色かあるカラーはどれも発色がよくて、選ぶのも使うのも楽しい。営業マンではないし普段スーツ着てるわけでもないしこれぐらいの派手なスケッチブック持ち歩いてもさほど違和感は持たれないはず。というか誰からも何も言われず逆に寂しい。。。

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裏表紙もなんとなく抜けたお洒落感があり素敵。

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僕が使っているのは2Fサイズ(240*210mm)のウス点。ウス点というのは薄紙で紙面に薄いブルーのドットが入っているバージョン。ドットが目印となり表や図形も描きやすい。コピーした時にはこのドットは写らないらしく、使い勝手もより良いみたい。僕はコピー使わないので試したことないけれど。
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このウス点は松下幸之助氏が提案されて商品化が実現したらしい。こういうエピソードは大好物。
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恒例の(?)システムダイアリーとの記念撮影(?)。

この2Fというサイズ感もちょうど良く、カバンのPCスリーブに入るので持ち運びもしやすくていい。プライベートで絵を描いたりすることはすっかりなくなってしまったけれど、仕事ではまだまだスケッチブックは活躍してくれそう。

とにかく新しく文具を入手したらワクワクが止まらない。用もないのに「試筆だ」とか言いながらあれこれ描いてしまう。