手帳の湖

手帳にまつわる自省録

幅広バインダー(SD手帳)

システムダイアリーのバインダー(リフィルを挟む本体部分のことね)には2つの大きさがある。「通常サイズ(約110枚収納)」と「幅広サイズ(約180枚収納)」の2種類だ。各サイズにそれぞれ数種類のラインナップ、となっている。(全種類集めてもそんなに数はないのでラインナップと言ってもほんの数種類なのだけれど。)大きさは通常か幅広かの2パターン。

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*SDハイライン牛革製幅広バインダー。いずれの写真もシステムダイアリーHPより。

僕はシステムダイアリーのバインダーを3つ持っているんだけど、3つとも通常のサイズ。リフィルを約110枚収納できる、より小さいサイズしか持っていない。幅広サイズは丸善で実物を見たことがあるにはあるが実際に使ったことはない。

というわけでただの食わず嫌い、ではあるが幅広バインダーを選択しない理由はいくつかある。

・幅が広いので手のひらに収まりにくい

・リフィルと本体に段差が生じるので一体感(束感と呼んでいる)が損なわれる

・単純に少しでも小さい方がいい

手に持った感覚と束感というのは、とても伝わりにくいこだわりだけど僕にとってはかなり重要。幅広バインダーの良い点は+約70枚の収納枚数。これが欠点を凌駕すればよいのだが、実際に通常バインダーを1年半使ってみた現時点では、110枚でじゅうぶん、という判断をしている。

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通常サイズのSDハイライン牛革製バインダー。

 

...でも、幅広バインダー...味見したい!

く、食わず嫌いはもったいないよね。