手帳の湖

手帳にまつわる自省録

後で整理する

今日は残業で遅くなった上に、いざブログ書こうとしたら急にはてなブログにアクセスできなくなって焦った。他のサイトはアクセスできるのに、はてなだけ。結局Macを再起動して解決したけど詳しい原因は調べてない。なので投稿時間がいつもよりかなり遅い時間になった。

さて、今日の本題に移りたい。

システム手帳の非常に使い勝手が良い点、最大のウリのひとつは、当たり前の話だが「リフィルを自由に差し替えることができる」だ。これは、リフィルのフォーマットはさておき「手帳構成を自分好みにカスタマイズできる」を意味する。これも当たり前っちゃ当たり前の話だ。システム手帳を選ぶ人はだいたいカスタマイズ性で選ぶ。リフィルしかり、バインダー(ジャケット)しかり。

逆にシステム手帳の使い勝手の最大の弱点は「リングが邪魔」だと思う。確かに邪魔だ。僕も長い期間敬遠していた期間があった。でもこれはある程度致し方ない。

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日本最古のシステム手帳、システムダイアリー 。

ここまで当たり前のことしか書いていないが、ここからもほぼ当たり前のことを書く。僕がシステム手帳に感じている魅力のひとつはカスタマイズ性と同義だけれど、書く順番や各場所を深く考えずにとりあえず書く、ということができる点だ。

綴じ手帳だとそういうわけにいかず、基本書くべきところに書く必要がある。後で転記したり書き直したりすることもできるっちゃできるが面倒だ。なのでジブン手帳みたいに最初から書く場所がほぼ提示されているものはとても使い勝手がいい。フォーマット化されている状態が心地よい。というわけで自分にとって使いやすいフォーマットの手帳を探す旅にでることになる。僕は長い間バーチカルこそ最高!と思い続け、歳をとってレフト式に戻ってきた。レフト式万歳!

システム手帳だともちろん好みのフォーマットを探すことには変わりないが、分類をしていなくても、後で整理することができる。後で順番を並べ替えたりできるということはとりあえず書く、ということができるということだ。ずっと当たり前の話をしているが、ここがシステム手帳のシンプルで強力な個性且つ魅力的な点だ。

システム手帳のこういう所を自由すぎてかえって不自由に感じる場合もあるかもしれないけれど、僕は今とってもストレスの少ない満足のいく使い方ができている。

システム手帳を検討している方は是非、以下のように検討軸をちょっとずつずらしてシステムダイアリーを選択して欲しい。

手帳→システム手帳→ミニ6→システムダイアリー(SD手帳,8穴)

SD手帳沼の人を増やしたいだけです。