ステッドラー マルステクニコ 芯ホルダーについて。
以前、このブログでLAMY scribble 3.15 芯のエントリーを書いた時に「他にもステッドラーのものを持っている」と書いたが、それがこのマルステクニコ芯ホルダー。ラミースクリブルよりもかなり前に手に入れていて、かれこれ10年いやもっとそれ以上は使っている。芯ホルダーの一般的なイメージってこのマルステクニコとか三菱のユニホルダーとかロットリング のとかファーバーカステルの細軸のものな気がする。
細長い。
芯は2mm。鉛筆と同じ。
3つにがばっと開く。
暗い写真になってしまったが、クリップ部に簡易芯削りがついているのはなにげに便利。
ラミースクリブルと並べるとこんなに長さが違う。
マルステクニコよりもスクリブルの方が圧倒的に出番が多いんだけど、なんとなく愛着もあり手放さずに持ち続けてる。
芯ホルダーをどう活用しているかは「LAMY scribble 3.15 芯」のエントリーから引用。
仕事で打ち合わせする際のスケッチ用。絵を描くというよりはチャート図を描いたり会話をまとめて図式化したり、プレゼン資料のラフ案を描いたりするのに使っている。一人で仕事する時はプレゼンのラフ案なんかは手帳にちょこちょことボールペンで描くこともあるが、2人以上だと見てもらう必要もあるので大判のクロッキー帳などにこのスクリブルで描く、ということをしている。「僕が考えているのはこういうイメージです」みたいな感じで目の前で描いてみせると打ち合わせがスムーズに運んだりする。コロナ渦においてはこの手の打ち合わせパターンが減ってきているので出番は減ってしまっているが、自分自身の頭の整理のために大判ノートに手書きであれこれ書くのにちょうどいい。
このエントリーを書くにあたって他の芯ホルダーを少しだけ調べてみたんだけど、けっこう色々あって目移りする。コヒノールのもよさそうだし、ロットリング もファーバーカステルもかっこいい。収集心がむくむくと膨れ上がってきた。芯ホルダー集めようかな。