ジブン手帳の思い出。今は使っていないけれどいい手帳だった。地球の歩き方withモレスキンノートカバーを少し前に紹介したが、今日はジブン手帳本体の話。といっても最後に使ったのは3年前なので最新の情報ではない。
以前にこのブログとは違うブログを始めてすぐ続かなくなってしまったことがあるのだけれど、その時に使っていた手帳がジブン手帳で、当時の記事を読み返すと絶賛してた。当ブログでも何度か軽めに触れたことがあるが、本当にいい手帳。今でもA5あたりの大きめの手帳を探している人にはとりあえずオススメしている。使ってないクセに。
2018-2019の2年間使った(僕の中では長寿のほう。)が、最終的には手帳の小型化を目指すことにして使用やめた。ジブン手帳を使い始めたのはこれとは逆に手帳の大型化を目指してのことだった。
その存在は使い出す数年前から知っていたけれど、食わず嫌いというか、紙面のデザインがなんとなく好みじゃないなぁ、と思っていたのと仕事の都合上コンパクトな手帳を活用していたということが大きく特に食指が動かなかった。ところが当時仕事の内容が大きく変わり、A5クラスの大きめの手帳を使うのが良さそうだぞと思うようになり、大きめ手帳をリストアップする中で初めて候補に入ってきた。
本命はほぼ日カズンだったのだが、ジブン手帳も調べてみたら意外と(失礼)使い勝手が良さそうで、「これ1冊あればいいんじゃないの?」と思うようになり、ほぼ日で慣れていたトモエリバーの通常版をお試し気分で購入し、すぐにハマった。(※注;現在はトモエリバーではない)
この手帳、考え抜かれていてものすごくよかった。
<主なよかった点>
- 最初から書く場所や内容がある程度決められていて”ライフログ”が簡単にできる
- A5ではなくA5スリムという絶妙なサイズ
- トモエリバー最高
- 180°フラットに開く製本
- IDEA、会議メモで使うのにバッチリ
- ToDoリストも理想的な配置
- スケジュールが頭に入りやすいバーチカル
個人的な使い方Tipsは「LIFEを持ち歩かずにIDEAを2冊持ち歩き」。仕事の会議メモ用とプライベート用に分けて使っていた。
ネガティブな目線を向けると書く場所や内容がガチガチに決まっていて自由度の低いフォーマットだともいえるので好みは分かれる気もするが、使いやすさが飛び抜けていると感じていた。とにかく使いやすい手帳だった。
再び小型の手帳を使うことにし、現在は「小型のシステム手帳」が仕事もプライベートも含めて最も使いやすいと感じているのでこの大きさの手帳には戻らなさそうだけれど、いつか大判の手帳を再度使う必要が出てきたら候補の筆頭になると思う。