手帳の湖

手帳にまつわる自省録

宝石展

息子が「宝石展に行きたーい!」というので二人で出かけてきた。東京・上野公園にある国立科学博物館の特別展示だ。常設展示の恐竜も観れるのでそれもお目当てのようだ。以前同じように特別展の“植物展”に連れて行った際と同じようなルートで楽しもうと企んでいたようで、実際にそうなった。特別展を観る-博物館内レストランで食事-常設展で恐竜を観る-帰りに上野駅前でソフトクリームを食べる...植物展の時と全く同じコースになったのだが、満足そうなのでよかった。

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僕自身は息子が観たいものを観れるようにするために神経を向けていたので、特に手帳に何かをメモしたり書いたりすることはなかったけれど、息子は熱心に何かを書き留めている。

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気になった宝石についてスケッチを描き、メモを残していた。真剣そのもの。もうすぐ小2になるが、目で見たもの、耳で聴いたものなどを記録として残そうとするよい学びになると思う。絵を描くのが好きな小さい子供は多いし、息子も同様好きなので、こういった場所へできるだけ連れていって自由に色々描ける機会をつくりたい。息子には自分で描いたり書いたものはあとで必ず見返して書いた時どういう状況だったか、今見返してどう感じるかなど考えるんだよ、と教えている。

ちなみに、宝石展ってどういう層が来るのだろうと思っていたが、かなり幅広い。お年寄り、カップル、家族連れでごった返していた。雨だったので人手が少ないだろうと踏んでいたが甘かった。それに春休み最後の日曜日だということを忘れていた...!

とりあえずお土産に鉱石買わされました。