能率手帳ゴールドに憧れるようになったのはいつ頃だったか忘れてしまったけれど、はじめて手にしたのは2013年。それから2020年までの間のうち5年程使ったのだけれど、この手帳を超える手触りのものはまだ出会っていない。手帳を常に持ち歩いて書きたい時に書き込む、を信条としている僕としてはこの「いつでも触っていたくなる」触り心地は重要だ。特に用がなくても手帳に触れてしまう時間があればあるほど、書き留めるべき情報に出会った時にクイックに対応できるからだ。能率手帳ゴールドは大きさ手触り含めた最高峰の手帳だと思う。
写真を何枚か載せるが、この手帳の良さは実際に触れて使ってみないとわからない・伝わらない。
今まで使ってきた能率手帳ゴールド達。2018年だけはテンション上がって名入れしてるので隠して撮影。
真上から見た写真。小口に本金加工がしてあって、汚れを防止している。
月間カレンダーはガントチャート式になっている。僕はいわゆるボックスタイプのカレンダーの方が見やすいのでここはマイナスポイント。あまり使いこなせなかった。その分予定は全てウィークリーページに。(情報集約の観点では情報が点在せずによいが、月跨ぎになるような長期的な予定は当然把握しにくく確認しにくかった。)
ウィークリーページ。このレフト式ページを好きになるには随分と時間がかかった。最初はどちらかと言うとこの手触りの良い手帳を使うために無理してレフト式を使っていた感覚があるが、Googleカレンダーと併用するようになってからはかえって使いやすくなった。今はレフト式手帳バンザイと思っている。能率手帳ゴールドは紙もオリジナル用紙を使っていて書き心地よい。クリーム色の用紙は好みは分かれるかもしれないが僕は見やすくて好き。
メモページや年齢早見表の附録ページ。
路線図。写真は東京近郊分だが全国色々な路線図が載っている。
最後に付いている分冊メモ。これがあるから能率手帳ゴールドだけの単独運用が成り立つ。
こうやって能率手帳ゴールドの事を書いてるとまた使いたくなってきた。