手帳の湖

手帳にまつわる自省録

QUOVADIS Italnote

今週のお題「わたしのコレクション」

僕のコレクション、と言えば手帳やボールペンなどの文房具。手帳はコレクションしようとして集めているわけではないが、自分にとっての最高の1冊を求めて色々探し続けたた結果、手元にたくさんの手帳が集まった。

Quovadisはかなり昔から使っている、いや使っていた手帳だ。何種類か使った中で一番使いやすかったのは正方形のExective。ただ自分には大きかったので、Business Prestigeや今日写真を載せているこのItalnoteなどを主に使っていた。何度かチャレンジと挫折を繰り返した手帳群がQuovadisだ。見た目のカッコよさ、バーチカルの視認性は最高と思えるほど素敵だが、いかんせんフラットに開かない種類も多く、結局使わなくなってしまう(そしてまた使いたくなる)手帳。それが僕にとって切っても切れない仲であるQuovadisだ。これまた買ったもののあまり使わなかったQuovadisがコレクション化してしまっている。

このItalnoteは今まで2回使おうとして、それぞれ挫折した。1度目はほぼ興味本位で買っただけだったので、レフト式を上手く使いこなせずにすぐに挫折した。2回目はわりと最近、2020年にレフト式を使いこなせそう、と感じたときに、レフト式とバーチカル式の中間的で、ほぼ日Weeksと似たような大きさであるItalnoteをもう一回使ってみようと思い立って購入して.....またすぐに挫折した。

当時のメモに「イタルノートは持ったまま書きやすい。パタンと開けばなぁ。」と書いてあった。幅が狭いのでコンパクト感があり、持ち運びはしやすい。ただ、この「パタンと開けばなぁ」がネックとなり結局使いこなせないままになってしまった。

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アンパラのカバー。一番安いカバーだが、実は一番好き。(クラブよりも好き)昔の濃いブルーのほうが色は好みだった。

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開いたままの状態をキープしてくれないので押さえながら撮影。

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見にくいが、ウィークリーのページ。レフト式だが変則バーチカルでもある。グレーと赤の配色はお洒落で印刷文字の視認性そのものは良好。

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このバーチカル、予定は書きやすいと言えば書きやすいが、予定確認するときの視認性はイマイチ。流れをパッと把握しにくい。

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2ヶ月分のカレンダーがついている。日曜始まり。右側下にはペリペリ破ってその日のページにアクセスしやすい仕掛けになっている。ちなみに現在使っているシステムダイアリー(SD手帳)にも似たように点線がついているが、ハサミで切らないといけない仕様。Quovsdisは手でちぎることができるのでかなり便利だ。

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世界地図ページは情報がたくさん。

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巻末にはノートがついている。

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罫線タイプで、キリトリ線つき。

QuovadisにはExective NoteというExectiveとバージョン違いの手帳があるが、これを使ってみたいとずっと思いながら使わずにここまできた。今はバーチカル手帳ではなくレフト式のシステム手帳を愛用しているのでQuovadisに戻ることはもうないかもしれないが、今日写真で紹介したItalnoteを始め、そのデザインに惚れている方は多くいると思う。もし自分が複数の手帳を同時に使う運用をしていたならば、そのうちのひとつはQuovadisを選んでいると思う。