今週のお題「わたしのコレクション」
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システム手帳と言えばfILOFAXでしょう、と言うことで気持ちがすっかりシステム手帳回帰路線になったときに手に入れたミニ6の手帳がこのfILOFAX Pocket Sandhurst。1999年発売の手帳で、時々eBayにも出品されている。fILOFAXは”Pocket”表記がミニ6サイズの手帳だ。
phILOFAXYという海外のブログがあるのだが、そこで見つけたSandhurstに一目惚れし、オークションでデッドストックを探して手に入れた。fiLOFAXYはfILOFAX愛の熱量がすごい、とても素晴らしいブログでシステム手帳好きにはたまらない。僕は英語は得意じゃないのでDeePLで翻訳しながら読んでいる。ちなみにfILOFAXを調べるならFilowikiもおすすめ。
さて、このSandhurst、買ったものの使いこなせなかった。イタリアンカーフのいい革の見た目バッチリな手帳なのだが、使い勝手はあまり好みとは言えなかった。見た目は超好みなのだが。今ではコレクション化してしまっている。
というわけでコレクション手帳を写真で紹介。
革色とステッチのバランスがよい。ボタンもよいアクセントになっている。やっぱり見た目はいい。好み。僕が持っているのはCocoaというカラーでステッチの色はOrange。
裏側。ベルトはしっかりしている。
イタリア製。カーフレザー。
ペンホルダーは中央にあり、穴が細いのでペンを選ぶ。写真のペンはパーカーのジョッター 。本体とリフィル の面積差はかなりある。
上から見た図。分厚い。コバはきれいに磨かれていて全体的にも堅牢な作り。財布のような構造になっており、お札や紙類を挟んでおける。この手帳の厚みと広げたときにパタンと開かないのが使い勝手の悪さの理由。
能率手帳ゴールド(普及版サイズ)との大きさ比較。そこそこコンパクトではあるが、厚みがあるのでコロンとした印象。ポケットに入れて持ち歩けなくもないが、微妙な大きさではある。
Sandhurstはイギリスの地名。往年のfILOFAXはイギリスの地名が多くのモデルに使われていたが、これもそのひとつ。調べてみたら王立陸軍士官学校があるらしい。
*FilowikiのSandhurstのリンク先を貼っておきます。写真解説が詳細に載っています。