お気に入りのペンケースは何ですか?と聞かれたら「つくしペンケースです」と答える。ファンも多いと思うが東京・国立にあるつくし文具店のオリジナルペンケースだ。「つくし」は土筆(春になったら顔を出すあいつ)からとった店名かなと思ってたけどお名前(店主のお母様の旧姓)だとかなり後で知った。
システムダイアリーを持ち歩くようになってから、ペンケースの持ち歩きはほとんどしていないのでほぼ自宅での活用だが、非常に使っていて満足なペンケースだ。今日はそのペンケースと中身の紹介。
つくしペンケース。サイドはファスナーでがばっと開ける。
リネンの倉敷帆布。長く使っているのでだいぶ薄汚れてしまったが、使い勝手の良さは健在。そして丈夫。
サイズは200mm×115mm×10mm。
ファスナーは白、青、黒の3色展開。僕のは黒。
これだけ入れてもまだ入る。
ペンケースの中身の写真。少し前の写真だけど、上から、
・ラミー ピコ
・パーカー ジョッター
・カランダッシュ 849
・モンブラン マイスターシュテック ルグラン
・ロットリング500
・ぺんてるトラディオ プラマン
・フィッシャー スペースペン
・月光荘 8B鉛筆
・ラミー スクリブル 3.15mm
・ラミー 2000
・月光荘 消しゴム
・ステッドラー 芯研器
といったラインナップ。
僕はそのまんまペンケースとして使っているけれど、色んな使い方ができそう。色んな方のブログを見ていると、能率手帳ゴールド小型版がピッタリ入るみたいなのでポーチとしても活用できそう。
2022年3月時点で税抜¥3,400。少々お高い感じがするかもしれないが、永く使えるのでじゅうぶん元は取れると思う。汎用性も高いのでひとつ持っておくとよい、というおすすめのペンケース。