手帳の湖

手帳にまつわる自省録

筆記面積

現時点で理想とする手帳は小型のシステム手帳で、サイズが150mm×100mm×20mm以内におさまる手帳がストライクゾーンだ。たまにボール球も振ってしまいたくなるが、あくまで現時点ではこのサイズ内が理想で、検討を重ねた結果、システムダイアリー(SD手帳)を選択している。

手帳本体のサイズももちろん大事だが、それと連動して大事なのが筆記面(システム手帳ならリフィル)のサイズだ。筆記面積の広さと言えばいいだろうか。手帳本体と筆記面のサイズ差が大きければ大きいほど使いにくいと感じてしまう。できる限り筆記面は本体サイズに近い方が捲りやすくそして筆記有効面が広くなりスペースが有効に活用できる。

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能率手帳普及版とSD手帳とミニ6の筆記面積の比較写真

写真は能率手帳普及版、SD手帳、ミニ6の筆記面積の比較写真だが能率手帳がいちばん広い。その次にSD手帳のリフィル、最後にミニ6のリフィル。SD手帳とミニ6は手帳本体の大きさは違いが少ないことが多いが、リフィルは縦の長さが違うので筆記面積には差がある。ここがミニ6ではなくSD手帳を選択した大きな理由のひとつとなっている。僕自身の感想でしかないが、実際に使っていてSD手帳はミニ6より使いやすさを感じる。使いやすさの理由はリフィルのサイズ感、広さ、本体バインダーとの面積差の少なさ、リフィルの縦横の黄金比率だ。SD手帳は意図的に黄金比率を採用しているらしい。この黄金比率の使いやすさに与える影響は僕にとっては大きいと感じてる。どういいのか?と問われるとうまく答えられないのだが、なんとなくいい。手帳を広げた時に書き込む気にさせてくれる。なんだそりゃと思われるかもしれないが本当にそう思うのだから仕方ない。

システムダイアリー社の回し者でもなんでもないが、今日もSD手帳いいよ、という記事でした。