ほぼ日手帳weeksはトータル2年ほど使った。2013年ぐらいにチャレンジしたがその時はレフト式手帳を使いこなせずに断念、その後2019年に再度チャレンジ。今度はしっくりきて2年近く活用。手帳は変わってないのに自分自身と環境が変わってハマった例だ。なので使いにくい、というのは手帳のせいでも何でもなくて、自分自身がその手帳にハマらない環境なだけだと思う。手帳は悪くない。
個人的にはMegaより通常版の方が使い易かった。システムダイアリー(SD手帳)に移行する直前まで活用していた手帳がこのほぼ日手帳weeks。綴じ手帳からシステム手帳への移行だったのでいろいろ迷いもあったりして、綴じ手帳として気に入っていたのでシステムダイアリーがダメなら(そもそもシステム手帳がダメなら)戻ればいいやぐらいに考えていた。が、システムダイアリーが個人的大ヒットだったので、今もweeksに戻っていない。嫌でやめた手帳ではないので人によくお勧めする手帳だ。
ほぼ日手帳weeksはカバーを選ぶのも楽しいが、僕が使って一番しっくりきていたのがherzの革カバーだ。
今日はその革カバー、「herzほぼ日手帳weeksカバー」の写真紹介。
表面。
傷だらけだけれど、それがまたいい。と思っている。
表面を開いたところ。
カードポケットなどがある。手帳は通常版だ。
180度開いたところ。
フツーに書きやすかった。ほぼ日手帳のフラット感は最高。
メモページ。
メモを書く分量は多い方じゃないのでMegaじゃなくても全然足りた。
裏面側。
チケットホルダーもあって便利。ペンホルダーもついている。
裏面。
herzのこの革カバーはスターレというソフトなオリジナルの革で、フカフカして触り心地がとてもよい。革色は5色から選べるが僕はキャメルにした。経年変化が激しく傷もいい具合に感じられる雰囲気のよいカバーだ。語彙力が足りなすぎるが、なんか”好きだわー”と感じるカバー。久しぶりに触ったけどいいわこの革カバー。
ひとつだけ気になることを書くとしたら、ペンホルダーが小さいのでペンクリップを引っ掛けて使う方法になっていて、ここは好みが分かれるところだと思う。僕はここにモンブランのル・グランボールペンを引っ掛けて使っていた。使い勝手は悪くない。
ちなみにほぼ日weeksの革カバーはブランクチュールのも持っているのでそのうち紹介したい。