手帳の湖

手帳にまつわる自省録

フラットに開く

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フラットに180度開く手帳を選ぶべし。

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手帳がフラットにパタン、と開くかということについては、昔はあまり重要視していなかった。というか特に何も考えず気にしていなかったのだが、ほぼ日手帳を使ってみてその良さを実感し、以来手帳選びのポイントのひとつにしてきた。(重要視していなかったのはほんとうに昔の話。)システム手帳は基本フラットに開くけれど、綴じ手帳はそうでもない。システム手帳もバインダーによっては開き具合は微妙か。ずいぶん昔に愛用していた綴じ手帳、Quovadisの縦型の手帳、例えばItalnoteなんかはどうクセをつけようとしてもひとりで開いた状態を維持してくれない。よく手帳の中身を見せる記事やSNSなどの写真でクリップを挟んでいたり何かで押さえて開いているやつはだいたい手を離すと勝手に閉じちゃうやつだ。手で手帳を持って筆記する分には大きな問題はないが、机の上に置くときはなんだか使いにくい。それが段々と気になってきてストレスが溜まってきて使わなくなってしまう。(ただそれもすぐ忘れて再び買ってしまうこともあるが...)

QuovadisのItalnoteと似たような大きさのほぼ日weeksはそのストレスを感じないつくりだ。パタンと開き書きやすい。

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机に置いて開いた状態を保てるか。

今使っているシステムダイアリーはもちろんのこと、能率手帳ゴールドやジブン手帳、EDiTやアクションプランナーも開きっぱなしにできる。今人気のある手帳はフラットに開くのが多いのかな。システム手帳は基本フラットに開くと書いたがバインダーの作りによっては開きが悪かったりもするので注意が必要。また最初からパタンと開く手帳もあれば馴染んできたら開くようになる手帳もあってさまざまだ。

使いやすさに直結するので手帳選びの重要なポイントだと思っている。