手帳の湖

手帳にまつわる自省録

1月の終わり

早いもので、2022年の1月も終わろうとしています。1月8日に始めたこのブログもなんとか毎日更新ができて、このエントリーで24投稿目。自省のブログとして、自分の好きな”手帳”縛りでいろんなことを書いてきました。マルクス・アウレリウス・アントニヌスの自省録のように、同じことや似た様なことを繰り返し書くことはOK、というルールにして、(マルクス・アウレリウスがそんなルールにしていたわけではないですが)その時に自分が思ったことを手帳の使い方を通じて自分自身(と読んでくださる方)に向けて自由に書けたかな、と思っています。たぶんどこかで毎日更新は途絶えてしまうとは思うけれど、趣味のブログなので続けるのが苦にならないようにマイペースで書いていこうと思います。たまたまこのブログを見つけてくれた人にも、僕の手帳の使い方がほんの少しでも参考になれば幸いです。僕が実践していることはほとんどが手帳を活用した経験の上で身につけたことではありますが、巷にある手帳本を参考にすることもあるので、そんなに驚く様な独自性のあるすごい手帳術ではありません。たくさんある手帳術のなかから自分にあった方法を取捨選択してブラッシュアップした結果です。そしてこの選択こそが、人それぞれの特徴ある手帳を彩っていると思います。このブログに出てくる手帳や手帳術は僕の彩りそのものなので、読んでくださる方のお口に合うかどうかわからないけれど、よろしければどうぞ。こんなスタンスです。

またかよ、と思われるぐらい・ウザいぐらいこのブログに出てくるシステムダイアリー(SD手帳)ですが、今この手帳しか使っていませんのでご容赦を。システムダイアリーじゃないとできない手帳術、なんてないはずなので他の手帳でも応用できるはずです。特に小型のシステム手帳(ミニ6ぐらいの大きさ)ならばほとんど代替え可能な手帳の使い方ばかりが載っています。

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このブログの主役、システムダイアリー (SD手帳)。

毎日を楽しく暮らすのも、予定を管理するのも、夢をかなえるのも、自分自身です。手帳はその手助けをするひとつのツールにはなるとは思いますが、魔法の杖ではありません。

でも、なりたい自分になるためにいろんな手段を使ってその実現に近づこうという人たちにとって”手帳”はとても有効な手段になりうるとも思っています。自分にあった使い方を見つけてうまく活用するとより毎日が充実する、というのは僕自身が体験しています。具体的な成功例をこのブログで書くことはしませんが、大きな仕事の成果を出した時、いつも手帳が貢献してくれました。自分自身の秘書的存在であるし、また自分を高めてくれる栄養ドリンクみたいなものでもあります。手帳に吐き出す文字や絵などは、自分がインプットしたもののアウトプットに他なりません。これを繰り返すことによって自分自身が成長をしていく、そんな経験値を積むことができると思っています。

まぁ好き勝手に色々語り過ぎましたが、これからもこんな自分語りをこのブログで発信していこうと思っています。どうぞよろしくお願いします。

 

1月の終わりは2月のはじまり。終わりははじまり。