手帳の湖

手帳にまつわる自省録

LAMY 2000 4色ボールペン

今日はいつもの手帳の話から少し外れて手帳の相棒、ボールペンの話。

ボールペンも色々と物色を続け、買っては試し、試しては買って、を繰り返している。高級なボールペン・廉価なボールペン問わず使いやすさ、持ち歩きやすさを求めて気づけばたくさんのボールペンが家にある。SD手帳と一緒に持ち歩く相性の問題で今はジェットストリームの3色ボールペンを使っているが、それ以上に好みの多色ボールペンがある。

1番使いやすい多色ボールペンはLAMY2000の4色ボールペン。持ちやすくて、疲れにくい。

LAMY2000は万年筆やローラーペン、シャープペンシルなど種類が豊富だが日本では4色ペンが1番人気のようだ。

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LAMY2000 4色ボールペン

使いたい色の軸の部分を上に向けて、リフィルを出す一風変わった切り替え方。慣れたらこれはこれで使いやすい。

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LAMY2000のクリップ部分

Jetstreamのリフィルが使えるので差し替えて使ってみたりもしたけれど結局純正に戻した。ねっとり気味の書き味がいい。書き出しが掠れることはあるけれど、そこまで気にならないレベル。視認性もよく、(何色使っているかわかりやすい。)リフィルを入れ替える接合部の精密さすごい。ぱっと見ただけだとわからないぐらいのピッタリ具合。

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LAMY2000のペン先

割と長い期間気に入って使っていたけれど、ここ1年ぐらいはあまり出番がない。それは使っている手帳、システムダイアリーに引っ掛けにくい(=持ち歩きにくい)からという理由で、このボールペンそのものの使いやすさとは異なる理由からだ。LAMY2000のせいではない。

本当は君を使いたいんだよ。

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LAMY2000接合部

ちょっとお高いペンですが、永く使えるペン。なんとかもう一度出番を増やしたい。