手帳の湖

手帳にまつわる自省録

手帳とリフィルのサイズ比較

Twitterにもいくつか投稿したが、リフィルや手帳サイズの比較写真をいくつか載せたいと思う。なので今回は写真多め。

手帳そのものの大きさの違いも手帳選びのポイントになるが、リフィル(紙面)のサイズの違いも大事。我が愛用のシステムダイアリーとfILOFAXのバイブルサイズとミニ6、能率手帳ゴールドを比べてみた。

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左:ミニ6のリフィル(fILOFAX)右:システムダイアリー 

まずはミニ6のリフィル(fILOFAX)とシステムダイアリー のリフィル。こうして並べるとけっこう違う。久しぶりに見るとあれ?ミニ6のリフィルこんなにちっちゃかったっけ?という感じ。メイン手帳にするには筆記面の小ささが気になる。

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左:fILOFAX Pocket Sandhurst  右:システムダイアリー SIRUHAコラボバインダー

バインダーサイズはパッと見あまり変わらない。写真の撮り方が下手なせいもあってわかりにくいが、fILOFAX Pocket Sandhurstのほうが横幅が広い。

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左:fILOFAX Pocket Sandhurst  右:システムダイアリー SIRUHAコラボバインダー

横幅以上に違うのが厚み。倍近く違う。Pocket Sandhurstは分厚すぎて上着やズボンのポケットに入れにくく、持ち歩きに不便だった。

結論、システムダイアリーのほうが小さくて大きい(バインダーが小さくリフィルが大きい)ので個人的に圧勝、となった。ミニ6はバインダーによって大きさも厚みも違うからこれはあくまでもPocket Sandhurstとの比較の話。なのでシステムダイアリーとミニ6の比較と選択はリフィルの違いをどう受け止めるかだと思う。

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左:能率手帳ゴールド  右:システムダイアリー 

続いて能率手帳ゴールド(普及版)とのサイズ比較。紙面は能率手帳ゴールドのほうが広い。

これは比較の為に写真を撮る時になって初めて気づいた。体感的に違いを感じずに使っていたが、能率手帳の方が横幅が広い。

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左: システムダイアリーSIRUHAコラボバインダー 右: 能率手帳ゴールド

外観はシステムダイアリーのSIRUHAコラボモデルの方が大きい。

f:id:diarylake:20220122165107j:image左: システムダイアリースタンダードバインダー 右:能率手帳ゴールド

システムダイアリーのスタンダードバインダーと能率手帳ゴールド比べるとほぼ同じ大きさ。

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左: システムダイアリースタンダードバインダー 右:システムダイアリー SIRUHAコラボバインダー

システムダイアリーのスタンダードバインダーとSIRUHAモデルのの比較ではSIRUHAモデルの方が大きい。

能率手帳ゴールド VS システムダイアリー(&ミニ6)については大きさ問題よりも綴じ手帳がいいのかシステム手帳がよいのか問題の話かな。僕の能率手帳ゴールド歴は5年(小型版1年、普及版4年)だが、ふかふかの肌触りはいつ触れても最高だと思う。

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左: システムダイアリーSIRUHAコラボバインダー 右:fILOFAX YORK

さて、最後はfILOFAXのバイブルサイズとの比較。まぁ当たり前だが明らかにバイブルサイズのリフィルの方が大きい。ちなみにfILOFAXのバイブルサイズをいくつか所有しているが、このYORKが一番のお気に入り。イタリアンカーフですごいかっこいいモデル。

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左:fILOFAX YORK  右:システムダイアリーSIRUHAコラボバインダー

fILOFAX YORKは、デカイ、重い、かっこいい。

本当に大好きなのだが、重くて持ちあるくのがキツい。なのでもったいないのだが家でコレクション化してしまっている。僕は手帳の複数活用ができない質なので、たった一冊の手帳選びに負けた手帳達は普段眠ってしまっているのだ。これからもこのブログで眠っている手帳達を引っ張り出し、折に触れて紹介したい。