手帳の湖

手帳にまつわる自省録

書けない日があってもいい

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手帳に書く、を毎日続ける必要はない。

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手帳に書くことがない、毎日書くことが続かない、と言った話はよく目にするけれど、書けない日、書かない日があってもいいと思っている。手帳をいつも持ち歩いていても、日によってはあまりメモを書く気にならない日もある。これは自身のリズムやテンションの問題なので、無理に何か書こうとはしない。書きたいと思っていないのに無理に書こうとして“手帳に追われる”のはよろしくないと思っている。それでも白紙のページを後から見返した時に「この時忙しかったもんなぁ」とか「落ち込んでたから何も書けてないな」とか案外思い出すもの。そんなのも含めて自分なので、手帳との付き合い方はざっくばらんに気分にあわせて、ということにしている。手帳が続かない...!と自己嫌悪に陥る必要なんて、ない。書きたい時、書けるときに書く。これは手帳歴30年続いたポイントのひとつかもしれない。(人によっては手帳を持つこと自体が自分にあわないのでやめる!という選択肢も、もちろん、あり。)

 

...ブログだって書けない日があってもいい。