手帳の湖

手帳にまつわる自省録

ペンの持ち歩き

手帳と一緒に持ち歩くペンをどうするか?

どんなペンを持ち歩くか、に加えてどのように持ち歩くか?について。

だいたいこの3パターン?

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・手帳のペンホルダーに挿す

・手帳と別に筆入れに入れる

・手帳と別にハダカで持つ

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僕の答えは「手帳に挿して一緒に持ち歩く」なのだが、ペンホルダーがある手帳、と言う時点で選ぶ手帳がある程度絞られる。例えば能率手帳ゴールド。めちゃくちゃ好きな手帳なのだが、ペンを別に持ち歩く、ということを続けているうちに使いづらさを感じて別の手帳に移行するということを何年かの間に数回繰り返した。後付けできるペンホルダーもあるが、手帳との一体感がなかったり使いにくかったりと使ってみてしっくりこなくて断念した。ペンホルダーがあったとしてもペンの抜き差しにも好みがあり「書きたい時にさっと書ける」これを意外にクリアできない。挿せるけど容易に抜けない、も困りもの。手帳にそんなたいしたことを書いているわけではないが、人に伝えにくい微妙なこだわりがあり機動力が劣る手帳は1軍の座をキープできない。

筆入れ(ペンケース)を持ち歩くのは手帳を手持ちしない(カバンなどに入れて持ち歩く)時に使っていた。お気に入りのペンケースを探し選ぶのがこれまた楽しい。今は家置きになってしまったがつくしペンケースを気に入っている。

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つくしペンケース。中身の紹介はその内に。今はあまり活躍の場がない。

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以前も載せた写真。SD手帳のドライバーズポケットにジェットストリームの3色ボールペンを挿す、が現時点で最強。挿す、というか引っ掛けている。

手帳と別にハダカで持ち歩く、というのも試した。LAMY picoなんかをポケットに入れて使ってみたが、手帳とペンが別々にあるといざというときの書き出しはやはり遅くなり、運用しにくくてやめた。すぐにペンがどこにいったか分からなくなる。ポケットに入れたつもりが机に置きっぱなしになってたり。また、前ポケットのないシャツを着ることが多いのでズボンに入れることになるのだが、ペンによってはズボンのポケットに入れると太ももに刺さって痛かったりする。

というわけで手帳のペンホルダーに挿す、を推したい。(今、ペンホルダーには挿してないけども)

ただ、この話はペンを1本だけ持ち歩く前提なので、ボールペンだけでなく万年筆も鉛筆も持ち歩く想定の場合はペンケースの出番になる。僕の場合は写真の通り手帳一冊3色ボールペン1本のみを手持ちにしているが、いざというときのためにカバンに予備のペンとリフィルをを忍ばせている。