手帳の使い方は人それぞれ。理想の手帳の大きさも人それぞれ。僕にとっての理想は小型の手帳。常に持ち歩きたいのでそこそこ小さい方がよい。メインの手帳一冊のみを活用するとなれば、小さくても筆記面は極力大きい方が書きやすさという点で望ましい場合が多い。この小さいのに大きい、大きいのに小さいという矛盾したかのような絶妙なサイズの着地点を探して落ち着いたのがシステム手帳でいうとミニ6のサイズ。綴じ手帳でいうと能率手帳。ノートでいうとモレスキン。サイズだとほぼ同じ大きさだが筆記面は異なる。綴じ手帳である能率手帳よりもミニ6のほうがリフィルサイズが小さい分だけ筆記面積が狭い。
ミニ6の手帳とほぼ同じ大きさでリフィルサイズが大きいのがシステムダイアリー(SD手帳)。このブログにほぼ毎回出てくる愛用の手帳だが、自分にとってベスト。溺愛している。ミニ6はリフィルサイズが小さいということもあるが、バインダーも厚みのあるものもあるのでモノによってはポケットに入れにくい。その点システムダイアリーは上着やズボンのポケットにも入るのでより常備しやすい。(シャツの前ポケットは若干キツイ)
システムダイアリー(SIRUHAコラボバインダー)
W97mm×H150mm×D20mm
MICRO5サイズの小ささもポケットに入れる分にはよいけれど、メイン手帳としては筆記面が小さすぎる。使ったことないのであくまで想像だが、メイン手帳がA5ぐらいの手帳でサブ手帳として使うのは機動力高くて良さそう。シャツの前ポケットにも入る。...本当は使ってみたい。
A5版サイズの手帳も“書く”ことだけでいうとすごく書きやすくて好きなサイズ。ジブン手帳はA5のスリムサイズだけどすごく書きやすかった。手帳を持ち歩かないもしくはカバンに入れて持ち歩くので大きさはあまり気にならない場合はありだと思う。
以前、デスクワーク用の大きな手帳が欲しくなり、QUOVADISのTRINOTEを購入したけれど、デカすぎてうまく使えなかった。
QUOVADIS TRINOTE(18cm×24cm)
デカイ手帳を使いこなすのもかっこいい。使いこなせなかったけど。
どんな大きさが自分にとって使いやすいか探りながら手帳を選ぶのは楽しい。