手帳の湖

手帳にまつわる自省録

今週のお題「手帳」: システムダイアリー(SD手帳)

今週のお題「手帳」

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愛用の手帳、システムダイアリー(通称:SD手帳)。

手帳に関するブログをしているのでこのお題に反応しないわけにはいかない。

このSD手帳についてはさんざん取り上げているが(というかこのブログいまのところほぼSD手帳のことだけ書いてる。。)、あらためて。

手帳歴はもう30年ぐらいになるのだが、最初システム手帳(サザビーのやつ)から始まって、その後綴じ手帳×バーチカルフォーマット派になり、ずいぶん長い間綴じ手帳を使ってきた。様々な手帳遍歴を経てレフト式派になり、昨年から使い始めたのが写真のSD手帳。2021年から2022年に変わっても同じ革のカバーでリフィル交換だけして愛用している。毎年どんな手帳を使うか悩みまくっていくつか購入するのだけれど、今回は迷わず悩まずSD手帳を使おう、と決めたので手帳歴の中で最も手帳会議時間が少なかった。それぐらい自分にフィットした使い方ができている。

このSD手帳は純国産の8穴式バインダーで互換性のないかなり特殊なシステム手帳。専用のリフィルしか使えない。システム手帳といえばそのカスタマイズ性の高さというか、バインダーやリフィルの組み合わせで自分好みにカスタマイズできることが大きな魅力なのだけれど、SD手帳はそこに制限がかかる。専用のバインダーと専用のリフィル。

でも、それでもこの手帳のバインダーとリフィルのサイズ感や使いやすさがしっくりきて、この1年間他の手帳にまったく浮気せずに愛用してきた。

<気に入っている主なポイント>

- ポケットにも入る持ち歩きやすい大きさのバインダー

- バインダーの大きさに近い筆記面積を誇るリフィルサイズ

- 筆記時にあまり気にならない楕円形のリング

- あとから振り返りやすい専用の保存ケース

- 豊富な専用リフィル

と、こんな感じ。手帳はこのSD手帳だけをオンオフ問わず使っている。スケジュール管理(スケジュールはGoogleカレンダーと併用)、メモ、ToDoなど思いついた時にいつでも書けるようにいつでも手元に置いている。お風呂とトイレ以外いつでも。枕元にも。とにかく気に入っている。

新しい年になるときの新旧手帳の入れ替えイベントはとても楽しい。今年はカレンダーリフィルの入れ替えだけなので(綴じ手帳だと重要な情報やメモの書写しを行う)、とっても楽だった。でも、まっさらな2022年のカレンダーを見ると新しい1年もがんばりますか、と気を引き締めることができる。2年目の今年もよろしくお願いします。