手帳の湖

手帳にまつわる自省録

手帳はいつも持ち歩く

手帳は常に持ち歩いている。サラリーマンなので仕事中はもちろんのこと、プライベートで出かけるときもポケットに入れいつでも取り出せるようにしている。家にいるときも手元に置き、眠るときは枕元に置いている。(寝かけや寝起きが一番いろんなことを思いついたり思い出したりする!)
これはいつでもメモしたいときにメモできるようにして、記憶より記録に委ねたいからだ。家族の予定(特に息子の学校行事)も手帳に記入しているのだが、書いておかないとすぐに忘れてしまう。息子よ、すまぬ。仕事の予定はだいたい2か月先まで、長いと半年先の予定が決まってたりするので、手元でいつでも確認できるようにしておき、他の予定と被らないようにしている。仕事じゃないけど歯医者や美容室の予約する時も先の予定を見渡せると便利。

f:id:diarylake:20220113220028j:image

システムダイアリー のマンスリーメモランダム。UDフォントで見やすい。厚紙仕様で扱いやすい。

仕事のスケジュールに関して言えば、Googleカレンダー管理がメインなので手帳に細かい事は書かない。自分で重要と思っている予定のみピックアップして書いている。重要な案件とそうでもない案件を精査する訓練にもなってよい。電車に乗っていて仕事の事をぼーっと考えているときも急にパッと閃いたりすることがあるので忘れないうちに記録しておきたい。残念ながら風呂と家のトイレには持ち込んでいないのでその時閃いたことは暫し記憶に頼る。

閃きを記録しておくやり方はiPhoneにメモしたり録音する方法もあるが、自分の字を見返すと何故か書いた時の情景や感情を呼び起こすことがあるので手書きの方が好きだ。

スケジュール運用としてはマンスリーメモランダムと日付ウィークリーを併用。長期予定はマンスリーにざっくりと書いて、直近と1〜2ヶ月先の細かい予定は日付ウィークリーに書いている。日付ウィークリーはレフト式なので右側はメモ帳として使っている。

スマホGoogleカレンダー管理をするようになるまでは断然バーチカルが使いやかった。バーチカル至上主義的な感じでQUOVADISやアクションプランナーを好んで活用していた。細かな仕事予定管理がGoogleカレンダーに移った後は、同じ予定をそのまま手帳に書くのではなく、重要な予定に絞って記載している。バーチカルでの予定把握はGoogleカレンダーに任せて、手帳ではギチギチのスケジュール管理ではなく、大事な予定をやや大雑把に書いて、それを眺めて予習や復習をするイメージで使っている。

メモはざっくり「ToDo」と「メモ」に分けていて、メモはあまり体裁に拘らず殴り書きしている。リフィル活用についてはまた別のところでまとめて書こうと思っているが、書く場所を細分化しすぎると、さっと取り出して書く時に迷いが生じてすぐに書き出せないので、細かくは分けていない。

持ち歩き方としては、春夏はズボンのお尻ポケット、冬は上着のポケット。手持ちでいる時はスマホと一緒に。鞄に入れると取り出すのが面倒になるのであまりしていない。

手帳の使い方としては、乱筆乱文OKなメモ帳withスケジュール。という感じだ。

書こう、と思いついてから書き出すまでの時間が短ければ短いほどいい。

ということで結論ほとんどいつも手帳を触っている(愛でている!?)状態だ。大変満足。