あっという間に2022年になり、歳を重ねるごとに年末感や年始感をあまり感じにくくなっているなあ、と思いながら毎年楽しみにしているのが”手帳の新旧入れ替え”。手帳好きの方にはわかっていただけると思うが、手帳沼の住人にとっては至福の時間のひとつだ。
学生時代から手帳を使い始め(当時人気のあったサザビーのシステム手帳)、いろんな手帳を渡り歩いてきたのだが、昨年から使い始めたのがシステムダイアリー(SD手帳)。生まれる前からある歴史ある手帳にようやくたどり着いた。
手帳好きとしてはもちろん存在は知っていたが今まで特に興味を持つこともなく過ごしてきた。ところがちょっとしたきっかけがあり、いざ使い始めたら自分にとって最高の使い心地。(どんな手帳も使い始めはだいたい最高!と感じるものだが、、とにかくよかった)
手帳なんてものは人の好みや使いかた、あるいはその人の置かれている状況やコンディションによって使いやすいものは変わるものだが、僕にとっては今一番使いやすい、最高の相棒。肌身離さず持ち歩いている。
1年使ってみて全く飽きないというか不満もほとんどない。自分で驚いたのは、毎年9月〜10月頃になると翌年の手帳が出始めて「来年はどの手帳にしようか」などと考えだし物色し始めるのだが、2021年にはそれがなかった。これはずいぶん珍しい。けっこう早い時点で次の年もシステムダイアリーを使うということを決めてしまっていた。早々にシステムダイアリー の2022年版のリフィル を購入し、年末まで保管。年明けと共に入れ替え、とあいなった。
とはいえシステム手帳なので新旧の入れ替えはカレンダー部分の差し替えが中心で、綴じ手帳のように書き写す、という行為はほとんどない。
それでも新しい年を迎えたと感じることができる、好きなイベントだ。
このブログではSD手帳を始め手帳にまつわるあれこれを書いていきたいと思う。