手帳の湖

手帳にまつわる自省録

システムダイアリー

手帳選びはアドリブ

けっこうな頻度で”欲しい手帳”をリストアップして手帳に書き込み、その手帳を買うかどうか散々悩むのを楽しんでいるのだが、実際文具店に出かけて目で見て触れていいなと思う手帳はリスト内にない物だったりする。節穴だらけの選手帳眼。 そういえば現在愛用…

SDとTL

SD手帳にベストマッチなボールペン、パイロットのタイムライン。 システムダイアリー・ベーシックバインダーブラックとパイロットタイムライン・エターナルレッド。 タイムラインはペン先が仕舞えるところがポイント高いけど、ペンクリップの形状も手帳に引…

久々ベーシックバインダー(SD)

SD手帳は4つのバインダーを時々入れ替えて使っている。ここのところフラッグシップバインダーというミネルバリスシオ革のコニャック色(ブラウン)を連続で使っていたが、久々のベーシックバインダー(ブラック)に衣替えした。本日時点でオンラインショップ…

出張中の手帳

出張のお伴手帳はSD手帳とダイゴー手帳。 普段と違った行動や行き先など、変化がある際に選ぶ手帳が使いやすい手帳と判断していることになる。今はこの2冊の手帳の組み合わせが自分にとってベストということだ。 東京出張は明日まで。

メインとサブ手帳の運用

なんだか手帳の記事よりもラーメンやサッカー観戦の記事の方がアクセスが多い気がする!そんな手帳ネタのブログを日々更新している。(アクセスありがとうございます) 手帳のヘビーユーザーではあるけど、ご覧いただいて見た目にも楽しそうな手帳の使い方は…

2024年の手帳決定

来年メインで使う手帳を決めた。 結論、システムダイアリー(SD手帳)を継続。に決定。 システムダイアリーのバインダーたち。 いやぁ、来年はシステムダイアリーから離れて、ジブン手帳に巨大化させるか、M5手帳に最小化させるか、はたまたハンディピックS…

ブラウンの手帳たち

僕は元々黒い革の手帳に対する憧れが強くて、黒い革の手帳ばっかり好んで使っているつもりだったけれど、意外とそうでもなかった。fILOFAXのWinchesterとか能率手帳ゴールドとかがまさしく好きな黒い革の手帳で、SD手帳でも黒のブッテーロ(SIRUHAモデル)が…

愛用手帳は安心する

とっさに手帳を取り出してモノを書くときに「どこに書けばいいか」がわかっているとストレスが少ない。咄嗟のメモ、も含めて書く場所を決めておくのはとても大切だ。どこに書いてもいい、というルールを持たせるのもいいだろう。僕は昔、手帳を丁寧に扱い、…

手帳使い比べ

年末に向けて、来年の手帳選びの最終段階に入ってきている。と言っても使ってみて気に入らなければ期中であっても遠慮なく取っ替え引っ替え新しい手帳と交換してしまうので絞り込んでも意味がないのかもしれないけれど。各社の2023年度版の手帳を再度使って…

超小型手帳考

手帳は常々手元に置いておいて、いつでも書きたいと思ったときに書きたい。繰り返しこのブログで書いていることだけど、そうはなかなかいかない。すぐに書ける環境にないときに限って、書き記しておきたいことが思い浮かぶものだ。お風呂の中だったり、たま…

SD手帳2024

来年の手帳は決めてないよ〜といいつつ、SD手帳の2024のリフィル系はゲット済みだ。つまり、SD手帳は来年も使う。ということ。でも今年と同じくシステムダイアリーと別の道も引き続き模索するということ。やっぱり使い慣れてしまった手帳、さっと手に取りや…

SDは落ち着く

HERMES AGENDA GM熱を無理矢理落ち着かせ、持ち歩き手帳は一旦SD手帳(システムダイアリー)に戻した。戻ってきた。そしてSD手帳のバインダーもブッテーロのブラック、安定のハイラインバインダーに。つまり通常運転に戻ったのである。 一昨日の無印のメッシ…

SD手帳2024注文完了

気づけばもう9月も半ば。SD手帳の2024年度版スケジュールが9/13(木)から発売開始になったので早速購入した。来年度の手帳をどうするか、まだ方向性について結論出せていないけれど、SD手帳をまったく使わなくなることはあんまりイメージできないので2024年…

SDとHERMES(2)

HERMES AGENDA GMをメイン手帳に昇格させて使い出して6日目。2年半以上メインの座に座り続けてきたSD手帳とは手帳の仕組みというかシステムが全く異なっている。SD手帳はいわゆるシステム手帳。エルメスはどちらかというと綴じ手帳に近いが、リング式の手帳…

SDとHERMES

ここのところエルメスアジャンダのことで気持ちが盛り上がっていてアジャンダGMをどう活用しようか、PMの場合はどうすればいいのだろうと脳内妄想が止まらない。手帳趣味の醍醐味をまさに味わっているところ。エルメス純正品が高級品なので、できるだけしっ…

この束感が好き

今週いっぱいは短めの投稿になりそう。 システムダイアリー(SD手帳)の好きなところのひとつはこの「束感」だ。バインダー本体とリフィルの段差が少ないのでページも捲りやすく使いやすい。ペンを挿すとはみ出ちゃうけれどそれでもいい。

ペンホルダーがわり

体調不良が続いているので暫く日課のブログ更新はショートバージョンで。 SD手帳のペンホルダーがわりに使っているのはドライバーズポケットというビニールでできたオプションレフィル。主に免許証やちょっとしたカードを入れておくためのものだが、折り返し…

久々ベーシックバインダー

ちょっとした気分転換(ハイラインバインダーが剥げたことからの現実逃避)で久々のベーシックバインダー登板。 ベーシックバインダーというだけあって、SD手帳のベーシックな牛革手帳だ。表面のロゴがダサいと思われるかも知れないが、実際ダサい・・・。で…

色落ちショック

今日、移動中慌てていつも手帳を入れているZOIDバッグに入れずにSDをそのままカバンに放り込んだら、 リング跡の部分が見事に剥げてた。 ショック!!! ランキング参加中文房具大好き ランキング参加中【公式】純日記グループ ランキング参加中【公式】2022…

2024年度版スケジュール(SD手帳)のアナウンス

システムダイアリー(SD手帳)の2024年度版の発売時期のアナウンスがありましたね。(8/23のNews)9月中旬ごろ発売予定とのこと。 SD手帳 基本的にバインダーの新作とかではなく、スケジュールのみ発売だとは思う。いざ発表されると「もうそんな時期かーやっ…

SDとHP

SDはシステムダイアリー(SD手帳)のこと、HPはハンディピックのことだ。ヒューレットパッカードのことではない。SDもSDカードだったりSDガンダムだったりが想起されるが、このブログ上では断然SD手帳のことを指している。 さて、今日は久しぶりにSD手帳をカ…

ほぼ日とSD

ほぼ日手帳2024のよこくの31daysを毎日楽しみにしている。 www.1101.com でも、ほぼ日手帳は2020を最後に使っていない。2020まで使っていたのはほぼ日Weeksで、オリジナルはかれこれ10年ぐらい使っていない。使っていないけれどほぼ日手帳のファンではあるの…

傷の補修と塗りムラ

今週のお題「最近壊した・壊れたもの」 壊してもいないし壊れてもいないんだけれど、傷がついて補修したものならある。革のシステム手帳だ。このエントリー、ちゃんとお題に則してるかな。 ここ数年愛用しているシステムダイアリー(SD手帳)というシステム…

フラット

SD手帳のハイラインバインダーで気に入っているポイントのひとつは、本革の表紙裏がフラットなところだ。メモが書きやすく感じる。 ポケットやその他の装飾は一切なく、潔くフラット。 裏表紙側も。 ペンホルダーとリフィル用のクリップ(僕は使っていない)…

分冊より分類

繰り返しこの話題に触れているが、僕は「手帳は一冊」派だ。これは綴じ手帳のときもシステム手帳の時も同じで、同時に複数の手帳使いがヘタクソでまったく管理ができないのだ。綴じ手帳を使っていた時は手帳とあわせてノートもしくはメモを綴じ手帳の中に入…

出番の少ないSDバインダー

最近出番が少なくなったといえば、SD手帳のハイラインバインダー以外のバインダー。 この写真のバインダーはフラッグシップバインダーのコニャックなのだが、すっかりベンチ温め役になっている。先に買ったハイラインバインダー(いつも登場する黒い革の手帳)…

凸凹を愛せるか

本革のシステム手帳を使い続けると、多くの手帳には”リング跡”がつく。 リングの型が革について、表面が凸凹になる。 この凸凹を愛せるか。 自分が日々手帳を使った記録と記憶として、この経年変化を愛おしく、愛でることができるか。 僕はこのリング跡が嫌…

SD3年メモ

ついうっかり(?)SD手帳のHPを見にいくことを怠っていたら、1ヶ月くらい前から新製品が登場していた。気づかなかった・・・。それにしてもなぜこのタイミングで? 〈C-0〉SD日付入り3年メモ(2023年~2025年)。 ※SD手帳オンラインストアより 廃盤になった…

手帳のキズ、キズ、キズ

革手帳を使っていて気になるのが、キズ。このブログでも何度か”キズをつけてショックを受け、しばらくして立ち直る”といったことを繰り返してその旨を書いてきた。最近はもっぱらキズはあまり気にしないようになってきたけれど、キズが少ないほうがいいに決…

1年後のNO.1

1年前のブログ記事。 手帳と万年筆、ボールペンそして鉛筆のMy No.1。それぞれ自分にとってのベストはなにか?というエントリーを書いていたのだけれど、1年経った今はどうか。改めて考えてみる。 ------------------------------------------- <2022> 手…